人形劇研究部会のお知らせ <3月2日(土)懇談会 勉強会他>

日   程 : 2019年3月2日(土)
会   場 : 早稲田大学戸山キャンパス 33号館8階804(表象・メディア論系会議室)
         *今回も会場が15名程度までです。
         事前に参加可能な時間帯等についてご連絡をお願いします。
時   間 : 11時〜15時(どの時間帯も、学会員以外の方の参加を歓迎)

 @ 11時から12時半まで、今後の部会の活動内容の話し合い(見学、鑑賞、研究会の希望など)と懇談と昼食。(昼食は各自ご持参ください)

A 12時半から午後の勉強会に関連した資料の閲覧等。
  *会場の関係で終了後、書籍、資料等をゆっくり見ていただく時間がとりにくいので、
   午後からの参加の方も出来ればこの時間ごろにおいでいただきたいと思います。

B 13時から15時まで、勉強会。


内 容 「えんじる人形 あそぶ人形 みる人形」2
人形劇の人形は、演じられる人形としてあるが、遊ぶ人形でもあり、観る人形でもある。
前回に引き続き、「広義の意味での人形」の中の「人形劇の人形」の位置を検討することを主たるテーマとする。
今後、継続的に、人形劇の人形を、様々な視点から考察していく予定。

今回の内容要旨> 話題提供者から
「人形」と「人形劇(芝居)の人形」は似て非なるものとはいえ、古くから「人形」のなかに気楽坊のような存在もあり、あるいは『絵本菊重ね』などにも「手遊び」としての操り人形が存在しています、人形玩具という範疇における「人形劇の人形」について、興味深いものと思います。このことを踏まえて、今回は以下の内容を中心にします。

現代人形劇とはなにか =図書資料から見てみれば=
日本の人形劇には、伝統と現代という大きく分けることが出来る状況があります。
人形劇といえば現代を、人形芝居といえば伝統人形芝居を指すことも一般的な認識といえますが、
では現代人形劇とは何か、という点は結構曖昧なのが現状です。
教育の場における人形劇、つまり子どものための人形劇のはじまりと新興芸術運動の流れにある新興人形劇といえるもの、
このふたつの動きがほぼ同時に1923年に動き出し、この二つの動きが重なって、そこから現代人形劇といえる分野を形成していくことになります。
人形劇の図書館の豊富な収集資料から、現代人形劇の始まりについての考察へのきっかけを提供したいと思います。



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