Vol.21
2011年 3月20日発行
タイトル 執筆者
論文
葛原勾当と阪谷朗蘆−江戸玩具「ズボンボ」別伝− 岡村昌夫 4
青梅の江戸風祭礼考 齋藤愼一 13
川越氷川祭に見る江戸的なもの 田中敦子 33
東京女子高等師範学校における日米人形交流(一)
 −1927(昭和二)年の友情人形の到来−
奥田環 41
愛知県に現存する「青い目の人形」の歩んだ道 安達覚 57
第22回総大会研究会
歌にうたわれた玩具たち 尾原昭夫 65
デジタル社会における玩具のゆくえ−テレビゲームと同期する身体− 松田恵示 74
大会テーマ「おもちゃ−過去から未来へ−」を考える 中村圭吾 86
紙フィルムと手回し映写機−70年前のアニメ・映画 稲葉千容 90
玩具に込められた思想
 −フレーベルの恩物とモンテッソーリの教具の比較の試み
東義也 100
人形を介した身体理解
 −ハンス・ベルメールとヤン・シュヴァンマイエルの作品から−
三枝桂子 107
関西の人形研究会
平城遷都1300年祭記念 116
奈良の人形文化公開座談会によせて 岡本彰夫 117
はにわと出雲人形 坂靖 119
出雲人形 幡鎌真理 125
宇治人形 −「茶の木人形」の魅力と茶の功徳− 田中正流 131
人形玩具誌上一品会 北川和夫 138
研究ノート
子どもとその形象 セト・ノベルティ研究(二) 増淵宗一 139
紹介
名古屋の山車祭り展 暮らしに生きた名古屋人の風流 千田靖子 149
「伊藤三朗・中国民間玩具コレクション」について
−日本に残った「伝世品(満州郷土玩具)」の問題点
伊藤三朗 153
上質なぬいぐるみに触れて、自然や家族への愛を育む
 体験型ミュージアム シュタイフ ネーチャーワールド
佐藤豊彦 158
報告
ブリキ玩具の今後 熊谷信夫 161
イギリス人形劇事情報告 増成郁 165
ニューヨーク日本クラブにおけるシンポジウム 森美可 172
高齢化社会とゲーム「高齢者講習」から「眼力トレーニング」へ 増淵宗一 176
書籍紹介
『おもちゃ博士・清水晴風郷土玩具の美を発見した男の生涯』 三谷範子 179
森田俊雄『和のおもちゃ絵・川崎巨泉〜明治の浮世絵師とナニワ趣味人の世界〜』 尾崎織女 181
藤岡摩里子『浮世絵の中の江戸玩具−消えたみみずく、だるまが笑う』 入江繁樹 185
花内友樹『泉大津濱八町地車禮讃』 幡鎌真理 188
佐々木幹郎著・写真−大西成明『人形記 −日本人の遠い夢−』 岡本万貴子 190
是澤博昭『青い目の人形と近代日本 −渋沢栄一とL・ギューリックの夢の行方』 針谷浩一 192
多根清史『日本を変えた10大ゲーム機』 細谷瑠衣 195
『まいごのりんご』さく・くまがい まゆみ え・たなか ゆみこ 増淵宗一 198
カリン・ヒルデガルト・バルク『子どもたちとおもちゃ』 清水美智子 200
随筆
祖父とその祖父 葛原眞 204
中原淳一の雑誌『ひまわり』によせて 牧野哲大 208
私のたどった足跡 宮塚文子 210
京人形師の日々 関原紫光 213
我が家が続けている四季の行事 外村昌子 217
人形に導かれた旅 林寿美枝 219
推理作家内田康夫の世界 伝説ミステリーと旅情ミステリー 種田イ今一 220
追悼
川本前代表を悼む −十一年の感謝をこめて 小林すみ江 222
川本喜八郎さん 我が家のポークチョップは? 加藤暁子 224
川本先生を偲ぶ 保坂純子 227
万葉少年だった川本喜八郎さん 岡村昌夫 228
川本さんとの笑顔の思い出 安芸毬子 230
川本喜八郎さんを偲んで 増淵宗一 232
旅立ち 中西京子 234
中西弘光さんとの粋な別れ川本喜八郎 種田イ今一 236
演出家 中西弘光氏の思い出 青木賢一 239
JIDTRA告知板 240
第22回総大会報告(東京おもちゃ美術館) 242
中部地区研究会報告 244
学会日誌 245
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ 250
日本人形玩具学会会則 251
定期購読機関・資料交換先機関 252
Vol.22
2012年 3月20日発行
タイトル 執筆者
論文
江戸型鉾山車への視点 ―文久二年制作 山王祭蘭陵王山車と町内― 齋藤愼一 4
奈良の人形W ―奥田木白の奈良人形写し― 岡本彰夫 15
戦争と人形・ひとがた(1) 千田靖子 21
東京女子高等師範学校における日米人形交流(二)―国際文化振興会による人形の交換― 奥田 環 28
平田郷陽特集
平田郷陽の「切り返し」―官展出品作の作風の変化をとおして 本橋浩介 39
平田郷陽の人形 ―戦後の作品にみる 坪井則子 52
平田郷陽の〈写実〉観 ―一九三〇年代を中心にして― 入江繁樹 59
二代目平田郷陽と人形師 川井ゆう 69
白澤会と平田郷陽 試論 田中圭子 73
「人形芸術」の形成と生人形 ―平田郷陽の活動を中心に― 竹原明理 84
師 郷陽の作品を修復して 芹川英子 94
平田郷陽の人形を見る 内海清美 96
平田郷陽と博多人形師 中村信喬 99
我が家の郷陽人形たち 奥主泰司 101
平田郷陽特集を企画して 増淵宗一 103
第23回総大会研究会
生人形の諸相 ―見世物・標本・媒体― 伊藤加奈子 107
野口三四呂特集
三島市郷土資料館企画展 三四呂人形の見た近代 平林研治 115
野口三四呂さんのこと ―亡父のおぼえがきから― 小林すみ江 123
「三四呂人形」を訪ねて 三神静子 126
江戸の人形・玩具小特集
考古学からみた江戸時代 ―階層別にみた副葬品 人形と玩具― 安芸毬子 131
浅草仲見世と江戸の縁起物 木村吉隆 139
今戸人形に関する三題 尾張屋春吉翁のこと・丸〆猫について・落語「今戸の狐」から 吉田義和 144
江戸時代の地口行灯 ―「宝暦―天明期の文化」の所産としての評価― 伊藤裕和 154
研究ノート
アメリカの女性と人形 ターシャ・テューダーと人形、ドールハウス、マリオネット 増淵宗一 163
東日本大震災特集
東日本大震災とおもちゃ・人形 ―宮城県名取市からの報告― 東 義也 176
がんばろう日本! 「良く鳴る(成る)土鈴」で義援金 藤沼万治子 182
災害(東日本大震災)と人形・玩具  「人形・玩具の災害防災学」にむけて 増淵宗一 184
人形玩具誌上一品会
鼻薬ミニツのミッキー人形 北原照久 191
紹介
天神さま奉納 岡村昌夫 193
森川杜園の木彫 ―東京藝術大学所蔵 平櫛田中コレクションより― 田中圭子 198
サマルカンドの人形 森 美可 203
ホピ族のカチーナ人形 北米先住民プエブロ・インディアンが信仰する精霊たち 渡辺純子 206
ミュージアム紹介
ベルリン人形劇ミュージアム(ベルリン) 三枝桂子 212
ベスナルグリーン子供博物館(ロンドン) 増成郁 215
書籍紹介
井上重義『ふるさと玩具図鑑』 林 直輝 219
畑野栄三監修『神さまとご利益がわかる 日本のお守り』 三谷範子 221
中村 浩訳『達磨からだるま ものしり大辞典』 尾崎織女 223
宮塚文子『バービーと私  着せ替えドレスを作り続けた半生記』 増淵宗一 226
佐藤安太著、牧野武文構成『おもちゃの王様が語る おもちゃの昭和史』 佐藤豊彦 228
磯みゆき 『マルガレーテ・シュタイフ物語 テディベア、それは永遠の友だち』 稲葉千容 230
ベルント・ハーフェンシュタイン『旧東ドイツのおもちゃ』 青木美智子 232
Babette Brown『Equality in action: a way forward with Persona Dolls』 増成 郁 237
随筆
京人形師の日々 關原紫光 240
JIDTRA告知板 242
第23回総大会報告 243
第23回総大会関連・研究会&講演会 報告 245
学会日誌 247
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ 252
日本人形玩具学会会則 253
定期購読機関・資料交換先機関 254
     
Vol.23
2013年 3月20日発行
タイトル 執筆者
論文
英国絵本とおもちゃ、人形、遊び、擬人化された着衣動物(一)    R・コールデコット、K・グリーナウェイ、そしてB・ポター 増淵宗一 1
研究ノート
江戸の地口絵と判じ絵 岡村昌夫 20
地口行灯の展開をめぐる一考察 伊藤裕和 26
第24回総大会研究発表会
江戸川柳に見る人形・玩具 小林すみ江 31
第24回総大会ワークショップ
江戸玩具「ずぼんぼ」―つくる・あそぶ― 三神静子・実吉明子 39
凧絵の実演 林 直輝 45
久保佐四郎作品展 林 直輝 47
東日本大震災特集(二)
みちのく人形旅一座の記 保坂純子 50
資・史料紹介
『人形制作』 田中圭子 54
館蔵品紹介
人形類 入江波光コレクション(京都国立博物館所蔵) 山川 暁 63
スタール雛(東京藝術大学所蔵) 田中圭子 68
紹介
ジャポネズリーの時代 岩井映子 71
中国唐山皮影(ピーイン)について(その1)―写真で見る役柄別のカシラ 伊藤三朗 75
グルジアの人形姉妹 森 美可 85
檜正子と御所人形 椙社久子 88
報告
答礼人形〈ミス愛知〉写真探し顛末記 石川知子 91
一〇〇年に乾杯 キューピー人形誕生の地 ドイツ オールドルフ 探訪 北川和夫 98
プラハ・カドリエンナーレ参加とチェコセンターでの個展「チェコの妖精・日本の妖精」 吉川 潔 102
ロンドンでパンチ誕生350年 千田靖子 105
誌上一品会
木彫の浦島乗亀人形 林 晃平 113
部会事業紹介
関西地区研究部会の聴き取り 関原紫水、井上重義 116
ミュージアム紹介
パリ人形美術館 −人形の昔と今がわかる美術館 市原陽子 130
ドイツおもちゃ博物館・ゾンネベルク 三枝桂子 134
マダム・タッソーと「恐怖の部屋」  増成 郁 137
北アリゾナ博物館(米アリゾナ州) 渡辺純子 141
「川本喜八郎人形ギャラリー」渋谷ヒカリエにオープン 加藤暁子 144
わらべ館(鳥取市) 長嶺泉子 146
書籍紹介
『五節供稚童講譯』を読む(人形玩具史研究部会輪読会報告) 小林すみ江 151
岡本万貴子『裸形と着装の人形史』 川井ゆう 154
川井ゆう『わたしは菊人形バンザイ研究者』 藤井秀雪 159
KARAKURI NINGYO Japanese Automata からくり人形 千田靖子著 増成 郁 163
月刊『子どもの文化』特集 人形劇全科 ―人形劇のひろがりを願って 千田靖子 166
加藤幸治『郷土玩具の新解釈――無意識の郷愁"はなぜ生まれたか』 入江繁樹 170
NHK取材班編著『世界ゲーム革命』 増淵宗一 175
ジェフ・ライアン『ニンテンドー・イン・アメリカ 世界を制した驚異の創造力』 増淵宗一 177
牧野武文『ゲームの父・横井軍平伝』 森下みさ子 179
さやわか『僕たちのゲーム史』 森下みさ子 182
横田正夫、小出正志、池田 宏編集『アニメーションの事典』 増淵宗一 185
中川素子、吉田新一、石井光恵、佐藤博一編集『絵本の事典』 増淵宗一 187
読後感想
第22号郷陽特集、本橋氏論文を読んで−昭和戦前という時代 小林すみ江 189
随筆
五月五日物語 種田イ今一 193
追悼
池田萬助理事長を偲んで 秋山卓雄 196
池田萬助理事長 宮野隆子 197
イケマンさんとの想い出 田中正流 198
JIDTRA告知板 200
第24回総大会報告 安芸毬子 201
学会日誌 204
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ 209
日本人形玩具学会会則 210
定期購読機関・資料交換先機関 211
会員募集 211
Vol.24
2014年 3月23日発行
タイトル 執筆者
第25回総大会(講演)
模倣への改謬 −変化という修復と、限りある延命の文化− 神居文彰 1
雲中供養菩薩像の持物について 村上 清 12
第25回総大会関連研究発表会
祓う人形・捧げる人形 ―人形の源流と信仰― 笹生 衛 18
「江戸型鉾山車」と市井の文人 ――菊池容斎たちと江戸の山車―― 斎藤慎一 36
江戸古今雛分類の試み ―仲秀英系を中心として 山田雄正 46
高山祭(中部地域研究部会見学会)
高山祭りのからくり人形 田中 彰 61
高山祭・布袋台のからくり人形戯「綾渡り」の妙技 千田靖子 66
東日本大震災特集(三)
被災地の人々とそこで生まれた人形たち 東 義也 71
リカちゃんキャッスル 20周年リニューアル―福島県小野町 佐藤豊彦 76
東日本大震災と人形、玩具、キャラクター 増淵宗一 80
人形・玩具の防災学と保全学にむけて
世界おもちゃサミット
おもちゃで目指す平和な世界 多田千尋 95
「世界おもちゃサミット」にコーディネーターとして参加して 佐藤豊彦 99
世界おもちゃサミット- ―おもちゃと遊びのもつ可能性― 仲 明子 101
研究ノート
信州における上巳の節句研究と北信の動き 小野和英 103
アスターナ出土剪紙から皮影の源流へ―― 中国巫術と剪紙(皮影研究・その2) 伊藤三朗 111
史料紹介
【史料一】「和宮様御雛満とめ 安政五年三月三日」(「観行院手留」十三冊の内)
【史料二】「御ひいなのいろめ 安政五年三月 静子」
宍戸忠男 121
資料紹介
「日満親善人形使節」の記録 昭和八年五月二十七日〜六月十四日
十世山田徳兵衛の旅行記より抄録
小林すみ江 131
誌上一品会
賀茂競馬図屏風 葛西好文 139
紹介
さがの人形の家 コレクション 池田章子 142
シーボルトの人形 森美可 146
ワイヤーネット・ドール(ブリキのオモチャの応用形) 熊谷信夫 151
報告
スロバキア・コシチェ人形劇フェスティバルとUNIMA(国際人形劇連盟)調査委員会コシチェ会議 千田靖子 155
世界で最も興味深く、先進的で、かつ最大の人形劇フェステイバル 潟見英明 160
ミュージアム紹介
ポロック・トイ・ミュージアム 増成郁 165
ポワシー玩具博物館 岩井映子 168
書籍紹介
『京都近郊の祭礼幕調査報告書 渡来染織の部』 千田靖子 171
『人形劇図書資料目録』 檜垣理緒 175
不破哲三・上田七加子『郷土人形 西(にし)・東(ひがし) 民俗文化に魅せられて』 林直輝 181
高円宮妃久子『根付コレクションの研究 高円宮コレクションを中心に』 増淵宗一 183
Gerd Eversberg : Das Marionettenspiel vom Doktor Faust. 檜垣理緒6 18
Contemporary Punch and Judy in performance: an ethnography 増成郁 192
磯谷佳江『フェーヴ Les Feves お菓子の中の小さな幸福』 増淵宗一 194
随筆
日本人形玩具学会総大会の感想 野田和子 196
追悼
学恩に感謝しつつ 小林すみ江 199
笹岡先生作のお人形 岡村昌夫 200
粋な笹岡先生さようなら 安芸毬子 202
かなわない生き方 市村高規 204
笹岡洋一先生を悼む 林直輝 206
笹岡先生の思い出 葛西好文 208
「こぼれざいわい」のこぼれ悔恨 神埜正子 210
展覧会紹介
笹岡洋一コレクション展をめぐって 神埜正子 212
JIDTRA告知板 215
第25回総大会報告 217
第25回総大会関連研究会報告 219
学会日誌 220
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ 224
日本人形玩具学会会則 225
定期購読機関・資料交換先機関 226
会員募集 226
Vol.25
2015年 3月23日発行
タイトル 執筆者
第26回総大会
江戸おもちゃの語るもの(講演) 小林すみ江 4
ある<小僧=商家奉公少年>の大正十三年度日記について(資料紹介遺稿) 上 笙一郎 11
総大会研究発表要旨
保育者養成校における人形劇導入授業の教育的効果 金城久美子・幸田眞希・掃守純一郎・金城 悟 24
仲秀英の商標について −雛人形を中心として− 山田雄正 25
「花沼政吉の生人形 シェフィールド博物館所蔵の相撲像を中心に」 本田代志子 26
大正ロマンと人形玩具 特集
大正ロマンモダンと玩具、人形 増淵宗一 27
大正時代は、現代人形劇元年 潟見英明 42
三越の広報誌に見る 大正時代の人形玩具 小林すみ江 54
大正時代の着せ替え人形(図版解説) 肥田晧三 63
竹久夢二と人形 子川さつき 65
日本人形史における竹久夢二とどんたく社同人による人形制作活動 王 文萱 74
昭和モダニズムとマネキン0 藤井秀雪 90
論文
花沼政吉の生人形とディーキン兄弟商会 本田代志子 98
研究ノート
「オシラサマ」再考察――手の無い木偶のルーツをたずねる 伊藤三朗 108
仲秀英の雛 ―山形県鶴岡市森茂八家の古今雛 山田雄正 118
創作こけしの成立ちと趨勢 中谷英夫 125
ファウスト劇台本とテアトルムムンディ ─盛況期ドイツ人形劇興行を支えた演目─ 檜垣理緒 132
史料紹介
連鶴史上の大発見の話題(速報)―桑名で魯縞庵自筆資料出現 岡村昌夫 145
紹介
イタリアで入手した128年前出版のフランス語版「桃太郎」お伽草紙 千田靖子 152
ビスクドールの系譜 岩井映子 155
誌上一品会
堤人形誕生の謎 明峯治彦 159
報告
新しい歌舞伎座の地口行灯に思ったこと 伊藤裕和 163
キューバ、イタリア、フィンランドの人形劇事情 千田靖子 167
書籍紹介
小林忠監修 中城正堯編著『江戸時代 子ども遊び大事典』 皆川美恵子 176
上田利男編『須知善一のけむりの細道─ある郷土色研究家の生涯─』 檜垣理緒 178
Ernst-Frieder Kratochwil : Deutsches Puppen? und Maskentheater seit 1900 檜垣理緒 181
随筆
『井伊大老』の雛飾り 伊藤裕和 185
国立総合児童センター「こどもの城」閉館について 実吉明子 188
     
第26回総大会報告 中村圭吾 191
学会日誌 193
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ 198
日本人形玩具学会会則 199
定期購読機関・資料交換先機関 200
会員募集 200
Vol.26
2016年 3月23日発行
タイトル 執筆者
特集 生人形とその周辺
細工見世物と生人形の浅草(基調講演)川添 裕4
引札に見る「細工見世物」と「生人形」小林すみ江14
生人形師・山本福松について川口明代21
安本亀八の相撲生人形と収集家フレデリック・スターンズ本田代志子34
〈銀座モダン〉の余香 ―女優森律子の生人形と三世安本亀八―星野 高46
「浅草花やしき」日本初の洋式人形劇場と英国ダアク人形操り一座の評判と影響加藤暁子61
マダム・タッソーの蝋人形川井ゆう69
人形とフィギュア ハイパーリアリティと3Dプリンター(三次元積層造形技術)増淵宗一79
論文
奈良の人形(V)―奈良人形拾遺―岡本彰夫94
「芝居遊びかるた」の成立と展開江橋 崇98
研究ノート
「弥生木偶」…疑問に満ちた人形―――日本人形史のルーツをたずねて伊藤三朗117
八丁堀名物「仁杉家の雛道具」―その成立についての考察―川内由美子125
創作(近代)こけしの歩みを振り返って―コンクールの足跡と作家・作品から―中谷英夫136
インタビュー
創作人形作家 恋月姫岩井映子146
誌上一品会
菓子箪笥川内由美子153
紹介
ドールハウスについて 礒貝吉紀の作品にそって磯貝三枝子157
草野本家草野康子162
「人形劇の図書館」資料のことなど潟見英明167
追悼と紹介
創作(近代)こけし作家「片瀬快平」さんを偲んで中谷英夫171
報告
玩具のつくり手が参集した『日本おもちゃ会議』閉幕和久洋三175
人形と香合・あそび道具展III荒木めぐみ180
オリジナルは石像の人形―スボティツァ国際子ども演劇祭トロフィー千田靖子183
ミュージアム紹介
吉徳これくしょん展示室小林すみ江188
横浜人形の家 三十年の歩み小原まい子、齋藤宏190
おもちゃ映画ミュージアム 京都に誕生!檜垣理緒196
書籍紹介
江橋 崇『花札』  ものと人間の文化史167 法政大学出版局林 晃平198
江橋 崇『かるた』 ものと人間の文化史173 法政大学出版局林 晃平198
宮内庁編修『昭和天皇実録 第一』(東京書籍 2015年)林 直輝202
是澤博昭『子供を祝う 端午の節句と雛祭』(淡交社 2015年)田村綾子204
森 美可『漕ぎ出す船、人形の旅 作家・大野初子の遺産』(里文出版 2015年)堺 文男205
千田靖子監修『DVDからくり人形―愛知のものづくりの源流』宮下るり子211
監修/佐藤豊彦、まんが/かなき詩織『マルガレーテ・シュタイフ(小学館版学習まんが人物館)』関根麻里恵213
Kasper und Konsorten Puppentheater Magdeburg檜垣理緒216
随筆
人形展のいきさつ森 美可218
JIDRA告知板221
第27回総大会報告葛西好文223
学会日誌226
投稿規定・日本人形玩具学会の目的とするところ231
日本人形玩具学会会則232
定期購読機関・資料交換先機関233
会員募集 233
Vol.27
2017年 3月23日発行
タイトル 執筆者
特集 リカちゃんとソフトビニール製人形の仲間たち
リカちゃん、そして先行した大型人形たち 着せ替え人形と抱き人形増淵宗一 4
「着せ替え遊び」の変化をめぐって ―二次元と三次元の往還―森下みさ子 18
横浜元町リカちゃんをプロデュースして北原照久 27
リカちゃん展 IN PARIS パリ日本文化会館 2016年12月6日〜17日佐藤豊彦30
リカちゃんはなぜ太らないのか菊地浩平 39
バービー・コレクターズ・クラブ・ジャパン創設秘話と活動の軌跡渡辺純子 51
ヴィンテージ・バービーの衣裳と宮塚文子増淵宗一 58
〈インタビュー〉 ブライス クリエイティブ・プロデューサー ジュンコ・ウォング岩井映子67
デジタルゲームに見る着せ替え表現堺 文男74
第28回総大会
人形と雛の衣裳とその実際宍戸忠男84
第28回総大会研究発表要旨
映画のなかの人型(ヒトガタ)表象 ―『ステップフォード・ワイフ』からみるジェンダー・ロールの変遷―関根麻里恵88
発掘された京都の土人形 ―二條家資料を中心に―加藤雄太89
江戸の極小雛道具 ―七澤屋と武蔵屋―岩ア久美子90
「捏造される身体の理想像―一九世紀ドイツにおける玩具人形の発展と女性の身体理解の関係」三枝桂子91
DVD「からくり人形―愛知のものづくりの源流」を制作して千田靖子92
第28回総大会 若手研究者フォーラム 司会:入江繁樹
関根麻里恵、加藤雄太、岩崎久美子、三枝桂子、堺 文男、宮下るり子93
論文
ウィーン万国博覧会の目録から読み解く「七澤屋」―雛道具編―川内由美子98
江戸の極小雛道具―七澤屋と武蔵屋―岩?久美子110
研究ノート
発掘された京都の土人形―二條家資料を中心に―加藤雄太120
資料紹介
「なぞなぞなあに」―明治の東京のおもちゃ絵から―小林すみ江131
清水晴風の玩具絵ものがたり近松義昭136
伝・須坂藩主堀家の古今雛 桃柳軒玉山と仲秀英系の雛山田雄正140
誌上一品会
白黒班毛植馬宍戸忠男147
報告
からくり人形スペイン2016公演の成果千田靖子150
大野初子人形展・西洋菩提樹の木の下で森 美可157
紹介
童具、童具館について 玩具メーカーと教育事業の融合を目指す和久洋三163
書評
『連鶴史料集―魯縞庵義道と桑名の千羽鶴―』編纂 桑名市博物館岡村昌夫173
書籍紹介を読んで
『百人一首歌合せかるたの起源』江橋 崇179
書籍紹介
皆川美恵子「雛の誕生 雛節供に込められた対の豊穣」(春風社 二〇一五年)田中正流198
COCHAE『カワイイヲリガミ細工 戦前に考案された古くて新しい中島種二の紙細工』(誠文堂新光社 二〇一六年)檜垣理緒200
実録博覧会図録1(2011).2(2012).3(2015) 中村展設増淵宗一204
香川檀編「人形の文化史 ヨーロッパの諸相から」(水声社 二〇一六年)菊地浩平208
京都の人形文化再発見事業実行委員会制作著作「伏見人形」DVD(二〇一六年)幡鎌真理210
中川 大地「現代ゲーム全史 文明の遊戯史観から」(早川書房 二〇一六年)堺 文男213
展示紹介
「七彩に集った作家たち」展に寄せて藤井秀雪214
『クエイ兄弟―ファントム・ミュージアム―』三枝桂子219