日米友情人形交流は2027年に100周年を迎えます。
日本人形玩具学会の「青い目の人形・答礼人形100周年プロジェクト」では現在、昭和2年(1927)におこなわれた日米親善人形交流に際してアメリカの児童から日本の児童に贈られた通称「青い目の人形」について、日本に現存する約340体の現況調査をおこない、その成果をひろく一般に公開する事業をすすめています。
先行研究や関わってきた方々の思いも大事に踏まえながら、人形交流を改めて見直したいと考えています。
*「青い目の人形・答礼人形100周年記念プロジェクト」では、参加者・協力者を募っています。
「青い目の人形」に関するアンケートご協力のお願い
御所蔵の「青い目の人形」に関するアンケートへの回答についてご協力をお願いします
2024.11.5
関屋龍吉氏著作権者の内3名と面談し、所有されている資料の調査を行いました。
2024.10.1
関屋龍吉著『アメリカに行ったお人形の日記』のスキャン作業を行い、著作権許諾依頼を進めています。
今後はデータベース化の方策を検討していく予定です。
2023.09.25
9月下旬には一部を除き、郵送・メールにてアンケート依頼を送付しました。
日米友情人形交流は2027年に100周年を迎えるに当たり、「青い目の人形」アンケートの実施、データベース化、大会発表などを予定しています。
2023.09.03
オンラインミーティング
2023.08.28
「青い目の人形」に関するアンケートを実施しています
2023.05.13
4月にオンライン・ミーティングを開催しました。
今後は「青い目の人形」所蔵先へのアンケートの実施、「答礼人形」データベース化を予定しています。